The Loose Dogs 永田武の弁明

The Loose Dogs 永田武の元に突如現れたネコ。
その目的は『思考の調査』
ネコからの質問、永田武の回答は!?
一人と一匹(?)の対話ブログ

プロフィール

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The Loose Dogs 永田武
福井出身のバンド、The Loose Dogs、EGt&Vo&リーダー。
活発で唐突なステージングとは裏腹に、プライベートでは一人まったりしているのが好き。
学生の頃からマンガ、アニメ、ゲームなどが好きなのだが、なんとなく人には言えない自称「隠れオタク」。

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そして・・・

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま〜」

猫「おかえり」

目「うぉ!!!!!!!!!」

猫「なにをそんなに驚いているんだい?」

目「なにって・・・めっちゃ久々だな・・・。もう来ないかと思ってたぞ」

猫「いや、申し訳ない」

目「3ヶ月くらい音沙汰無しだったな。なんかあったのか?」

猫「うむ、実はだね」

目「実は?」

猫「質問カードを無くしてしまったのだよ」

目「・・・」

猫「・・・」

目「えーっと・・・」

猫「仕事で県外に出た時、たまたま寄ったマンガ喫茶に置いてきてしまったのだ」

目「なんでそんなとこに忘れてくるんだよ・・・」

猫「出先で更新しようと思って張り切ったのはいいのだけど、最後の最後にやらかしてしまってね」

目「それならそうと、一言くらいあってもいいじゃねーかー」

猫「申し訳ない。そうしたかったのは山々なんだが、カードを無くしたことが本部にばれてしまってね。厳重な処罰を下されてそれどころじゃなかった」

目「そうか〜。なら今日はいきなりどうしたんだ?」

猫「今日はお別れの挨拶に来たのだよ」

目「お別れ?」

猫「そう。私が担当を外されたというのが一つ」

目「なら、また別のネコが来るのか?」

猫「いや。実は君とのやり取りから得られたデータが結構有意義なものとなってね。君からはこれ以上のリサーチをする必要がなくなったのだよ」

目「おー、そうなんか」

猫「というわけで、短い間だったがご協力ありがとう」

目「まぁ実質いなかった時期の方が遥かに長かったけどな・・・(笑)」

猫「つべこべ言わずに、こういう時は素直に別れを惜しむのが定石というものだよ」

目「はいはい。さみしーなー、いかないでー、またいつでもあそびにきてー」

猫「それでは、また機会があったらどこかで会おう」





目「さて・・・今度からどうするかな(笑)」


その31『次の誕生日に欲しいものは、なんですか?』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま」

猫「おかえり」

目「なんか、気がつけばすっかり年末だよな」

猫「そうだね。もう残り2ヶ月だ」

目「街でもクリスマスソングが流れてたよ」

猫「そりゃあもう、これくらいの時期からクリスマス戦略を練らないと、戦線に生き残れないからね」

目「どこの中小企業診断士だよ・・・。俺が言いたいのはそういうことじゃなくて、服装や気温だけじゃなくて、音楽や食べ物にもしっかりと季節感があるなってことだよ」

猫「まぁそれは個人のイメージによるだろうけどね。例えばTUBEやサザンが夏の曲を歌っていたとしても、大好きな人にそれをクリスマスプレゼントとしてもらったら、その人にとってTUBEやサザンはクリスマスの音楽になるんだろうしね」

目「まぁ確かにそういう面はあるかもな。音楽ってのは、聞く側のバックグラウンドも重要ってことだな」

猫「そう。音楽に限らず、表現というものは送り手も聞き手も何かしらのバックグランドを感じないと、そこには何も生まれないよ」

目「むむ。冒頭からいきなり深い話を・・・」

猫「しかしながら、クリスマスにTUBEやサザンのCDをプレゼントするのはどうかと思うからやめておきたまえ。さ、質問だ」

目「贈らんわい!(笑)・・・ほれ」

猫『次の誕生日に欲しいものは、なんですか?』

目「プレゼント繋がりで、わざとか・・・?」

猫「いや、本当に偶然だ」

目「誕生日に欲しいもの???う〜ん、なんだろな・・・。っていうか、俺の誕生日6月だから、そんな半年前から考えられんわ。(笑)」

猫「まぁ確かにそうかもしれないね。なら、その時くらいまできっと保っているであろう君の欲望を話してくれたまえ」

目「いやらしい言い方すんな!(笑)なんだろね〜。っていうか、誰がくれる設定なの?」

猫「誰でも」

目「そんな人によって違うだろーよ!」

猫「よし。ならば私にしよう。私ならばどんなものでも手に入れることができる」

目「ホントかっ!」

猫「今の話だよ。そうでもしないと進まないだろう」

目「なんだ・・・。ならぶっちゃけなんでもいいってことだな。お前なら遠慮はいらないし」

猫「・・・」

目「半年先もきっと欲しいであろう物・・・。あ、マッサージ機かも」

猫「マッサージ?」

目「そうそう。あの電動で動くのあるやん?よく旅館とか銭湯とかにあってさ。あれが欲しい」

猫「いくらくらいの物なんだい?」

目「大体20万から100万かな」

猫「・・・そんなものを人から誕生日にもらおうなんて」

目「今はなんでもいいって設定だろうが!(笑)だから、あえてお前の言うその『半年先まで保っているであろう欲望』をさらけ出したんだよ!(笑)」

猫「しかしながら実用的なものだね」

目「俺は基本的に実用的なものが好きなんだ。食べ物とか」

猫「それはあまりにもダイレクトすぎるような・・・」

目「まぁでもやっぱり使えるものは嬉しいっしょ。そう!大事なのは相手が喜ぶってことなんだよ!」

猫「プレゼントの醍醐味ではあるね」

目「そんでこれは俺がいつも他人にプレゼントする時にこだわっていることなんだが、『買おうとは思わないけど、あったら嬉しいもの』を考える」

猫「ほうほう。例えば、今までどんなものをプレゼントしたんだい?」

目「旅行券とか、新作のゲームソフトとか、アイスのギフト券だったりとか。人によってカテゴリが違うんだろうけど、それを探すのもまた楽しいわけよ」

猫「プレゼントは贈り手としての楽しさもあるね」

目「そうそう。それに、相手が喜んでくれるっていうのがまた嬉しい。プレゼントって基本そこなんじゃないの?相手に喜んでもらいたいっていうのが」

猫「じゃないとプレゼントなんて習慣はないだろうしね」

目「ということで、来年は期待しているぞ」

猫「なにがだい?」

目「マッサージ機」

猫「・・・」


その30『次の文章に当てはまる言葉を考えてください。【一日のうちで一番好きな時間は・・・です】』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま」

猫「おかえり」

目「いや〜、重かった」

猫「スーパーに寄ってたのかい?」

目「米が無くなってさ。2キロだから結構重いよな」

猫「2キロのお米は大体とれくらいで無くなるのだい?」

目「どれくらいやろ・・・食べる時と食べない時があるから、何とも言えんなぁ。でも、一回に炊くのは2合って決めてるから、結構すぐになくなるぞ」

猫「一人暮らしで2合炊くのも珍しくないかい?」

目「そうかな?大体みんなどんなもんなんやろ。でも、俺の場合、チャーハンとかだと、一回の飯で2合食べるわ」

猫「・・・」

目「なんだよ・・・」

猫「それはお米も無くなるだろう・・・」

目「でも、10キロとかは買いたくないんやってな〜。さっきも言ったけど、食べる時、食べない時があるから、10キロもあったら米が悪くなりそうな気がする・・・」

猫「まぁ、重い思いをしながらこまめに買いたまえ。さぁ、今日の質問だ」

目「重い思い・・・ほら」

猫『次の文章に当てはまる言葉を考えてください。【一日のうちで一番好きな時間は・・・です】』

目「ふむふむ」

猫「これは面白い質問だ。どうだね?」

目「まぁ、そりゃあその日によって普遍的に変わるだろうけど、やっぱ【寝る前の時間】かなぁ」

猫「ほうほう」

目「最初、【寝る前のお布団タイム】にしようかなと思ったんやけど、それやと寝れない時とか、苦痛でしかないからさ。(笑)それよか、ご飯食べたり、お風呂入ったりして、完全に『あとは寝るだけ』って状態にしてさ、そこから自分の時間を堪能するんだよ」

猫「何をしてるんだい?」

目「それこそ日によって違うわな。本を読むときもあれば、アニメ見るときもあれば、パソコンしている時もある」

猫「音楽は?」

目「純粋に聞いたりするのはあるけど、ギター弾いたり、楽曲制作ってのはないな。だってお前、そういうモードからの解放の時間だよ。(笑)」

猫「とすると、単純に趣味の時間ってことだね」

目「あ、そうかも。っていうか、そうやな。寝る前の趣味の時間が俺は一番好きだ」

猫「自分の時間を持つことは大事だよ」

目「寝る前の自分の時間が大事なんだ、俺は」

猫「うんうん」

目「自分の時間を大事に使いたいんだ、俺は」

猫「ふんふん」

目「家に帰ってきて、ゆっくりとその時間をつ・か・い・た・い・ん・だ」

猫「それは誰にも邪魔できないものなんだね」

目「お前に邪魔されてるんだよ!俺の有意義な時間を!(笑)」

猫「ふむ。ならば、この会話も君の大事に趣味の一つに加えてくれたまえ」

目「無理ですっ」


その29『迷子になったときのことを聞かせてください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま」

猫「おかえり」

目「今日はめちゃめちゃ天気よかったわ〜」

猫「だね。布団を干しておいたよ」

目「ありがとう〜、お前は気が利くネコだな〜・・・って、なに勝手にやってくれてんだよ!」

猫「こんな天気のいい日だからね。もったいないというもんだ」

目「あ!ジーンズも干してある!・・・って、やるなら裏返して干してくれよ〜」

猫「ほう。ジーンズは裏返して干すのかね?」

目「そうだよ」

猫「なぜ?」

目「な、なぜって・・・」

猫「なぜ裏返して干すんだい?」

目「いや・・・ぶっちゃけ服屋に勤めていた後輩がそう言っていたから・・・(笑)」

猫「ふむ。根拠はないと」

目「いや!きっとそれなりの理由があるはずだ!」

猫「まぁ次までにはしっかり調べておいてくれたまえ」

目「うん、わかった・・・ってなんか丸め込まれたような・・・」

猫「いいからいいから。さぁ、今日も質問カードを引いてくれたまえ」

目「うむり」

猫『迷子になったときのことを聞かせてください』」

目「だからさ、なんで迷子になったことがあるって前提なんだよ。(笑)」

猫「迷子くらい誰でも経験があるものだろう。君はないのかね?」

目「いや・・・あるけどさ・・・」

猫「だったらその話をしてくれたまえ」

目「なんか腹立つわ。(笑)え〜、迷子ね。一番印象に残ってるのは、幼稚園の頃だったかな。北海道にいた時だったから」

猫「どういう場所だったんだい?」

目「ベタにデパートやったな。母ちゃんと妹とで行ったと思うんやけど、デパートって言っても親の買い物なわけでさ、ちょこちょこついていくだけやん?でも、おもちゃ売り場を通った時に・・・」

猫「思わず立ち止まってしまったと」

目「そうそう。当時トランスフォーマーが流行っててさ、俺ももちろん大好きで。そんで、そのおもちゃ売り場の店頭にトランスフォーマーがズラーっと並んでるわけよ。そりゃあもう立ち止まらないわけがない、と」

猫「手は繋いでなかったのかい?」

目「手とか繋いだ記憶がないわ。(笑)小さいながらにそういうのは恥ずかしかったんじゃないかな?」

猫「そして、君は立ち止まったままはぐれてしまった、と」

目「あれってさ、ホント気がついたら〜って感じで迷子になるんやね。(笑)おもちゃ見ている時はもう自分の世界なわけよ。『うわ〜』っていう。それがふと覚めたら、周りに知っている人はいなくて」

猫「それは怖いね」

目「そう!めっちゃ怖かった!めっちゃ怖かったんやって!んで、めっちゃ怖かったんやけど、それを必死に表に出さないようにしてた。(笑)」

猫「どういうことだい?」

目「なんかさ、自分自身に言い聞かせてるわけよ。『俺、別に怖くないもんね』みたいに。(笑)内心泣きそうなのに。(笑)」

猫「ということは、泣かなかったんだね」

目「泣きはしなかったな。めっちゃ不安やったけど。(笑)なんで表に出さなかったんやろ。今考えると、自分が迷子になったって認めたくなかったんかもしれんな」

猫「それで結局どうなったんだい?」

目「ここが俺の偉いところでさ、ビビリながらも『ここから離れたらダメだ』って思ってたんやってな。『きっとまた戻ってくる!』と。(笑)」

猫「それは利口だね」

目「そしたら案の定母ちゃんが戻ってきてさ。『なにやってんの〜』って。(笑)俺も内心泣きそうなんやけど、『べつに〜』みたいな。(笑)」

猫「なんで、そんなに意地を張ってるんだい・・・」

目「なんでやろね、あれ。(笑)幼いながらにプライドとかあったんだよ、きっと。迷子になんかなるかよ!っていう」

猫「迷子の経験はそれくらいかい?」

目「そうだなぁ。さすがに大人になってからはないな・・・って、人とはぐれる迷子じゃなくて、知らない街へ行って迷ったっていうのはよくあるけどな。(笑)」

猫「たしかにそれも迷子だね」

目「そんなんやったらしょっちゅうやわ。んで、そん時もなぜか『俺迷ってないよ』的な顔をしてしまう。(笑)」

猫「変わってないじゃないか・・・」

目「確かに。(笑)」


その28『自分を色で表現するとあなたは何色ですか?その理由を聞かせてください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま」

猫「おかえり」

目「もうめっちゃ寒いわ。さすが11月やなぁ」

猫「確かにそろそろ北海道じゃ雪が降っているんじゃないかな。君は冬物の服は大丈夫なのかい?」

目「ん〜、毎年そんなに変わらんのやけど、今年はなんか買おうかな。コートとか」

猫「冬物はどこにしまってあるんだい?」

目「普通にクローゼットの中に。(笑)一年中変わらずハンガーにかかってるね。(笑)」

猫「しっかり管理しないと、すぐに傷んでしまうよ」

目「わかってるけど、なんか面倒臭いんやってな。(笑)どうせまたすぐ来るやろ〜的な」

猫「君は車のタイヤ交換もそんな感じだろう・・・」

目「げ!どうしてわかった!」

猫「わからいでか。さぁ、今日も頼むよ」

目「なぜ、タイヤ交換するのが面倒くさくてそのまま一年スタッドレスで過ごしたことを・・・ほい」

猫『自分を色で表現するとあなたは何色ですか?その理由を聞かせてください』ふむ。心理テストのような質問だね」

目「色か〜。なんだろな?昔は赤かな〜って思う時もあったけど、最近はどうもそうじゃないような気がする」

猫「ほう。情熱の赤だから、熱い君にはぴったりじゃないか」

目「なんかさ、俺の中でそういう熱さと赤って結びつかないんやってな。そういう気持ち的な熱さはきっと「赤」っていうような単純な色じゃないような気がする!」

猫「ほうほう」

目「そんでもって、自分を表現するのに、やっぱり熱さだけっていうのもなんか違うなって。もっと色んな色がまざって・・・」

猫「まぁ、君に限らず、人間なんてみんなそんなもんだろう。だけど、あえて表すのなら・・・?」

目「ん〜、グレーかな・・・」

猫「ほう、それはまた面白い」

目「白い部分もあり、黒い部分もある。なんとなく中途半端なイメージが多いけど、人間なんてみんなグレーなんじゃないかな」

猫「白=善、悪=黒とイメージするならば、その考えは、まぁ一つの真理ではあるね。ただ、それだとあまりにも彩が少ない世界になってしまうのではないのかい?」

目「ペイントソフトとかで色を選ぶ時に出てくるパレットあるやん?人間なんて、みんなあれみたいなもんなんだよ。微妙な色の組み合わせが交わったもの。どうも『これ!』って決め付けるのは性にあわん」

猫「その難しい性格はグレーっぽい感じがしないでもないけどね・・・」

目「なんか言ったか?」

猫「いや、なにも」


その27『大好きなテレビ番組について、話してください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま〜」

猫「おかえり」

目「あ〜、食った食った」

猫「ん?」

目「久しぶりにラーメン食べてきたよ」

猫「妙にニンニク臭いと思ったら、その臭いだったのか」

目「思いっきりニンニクのすりおろし入れてやったね」

猫「明日が大変なことになってそうだね・・・」

目「明日は明日の風が吹く〜って、別にニンニクの臭いなんて気にならんやろ」

猫「それはきっと君だけだ。明日は電車に乗らないほうがいいと思うよ」

目「俺さ、『ニンニク臭い』っていうのがどういうもんなのか、わかってないと思うんやってな。(笑)そりゃ、ニンニクの臭いはわかるけど、他人に対してニンニク臭いって思ったことないわ」

猫「ツアーの時などに、メンバーみんなで焼き肉や餃子を食べに行ったとして、次の日同じ車の中で臭いが気にならないかい?」

目「おう」

猫「一度病院に行ったほうが・・・」

目「違うって!多分ニンニクって、そんな言うほど臭くないんやって!みんなが過剰反応なの!」

猫「これは一度身をもって体験させねば・・・まぁ、時間も無いことだし、とりあえずカードを引きたまえ」

目「絶対そんなに臭くないと思うんやけどなぁ・・・ほれ」

猫『大好きなテレビ番組について、話してください』か。簡単な質問だ」

目「・・・」

猫「どうしたのだい?」

目「いや・・・俺、あんまりテレビ見ないんだよな・・・」

猫「ほうほう。それはまた」

目「だってさ、ニュースとかは大抵ネットで得られるし、なんかわざわざ見たい!って番組があるわけでもないし・・・」

猫「そういえば、この部屋でテレビが映っているのを見たことがないね」

目「たまにつけたりはするんだよ。作業しながら流しっぱなしにしておくとか。それで、なんか面白そうだったら見たりもするけど、『毎週これを見るために生きてます!』みたいな番組は無いかなぁ」

猫「それはきっとテレビ欄がないからだよ」

目「あ、それあるかも。実家にいた頃は、朝に新聞のテレビ欄なんかを見て、『これ見よう!』なんて思ってたけど、こっち来てからは新聞も取らないし、わざわざサイトでテレビ欄をチェックするほどでもないしなぁ。当たり前のように番組表が毎朝届けられたら、なんか見るかもしれん。(笑)」

猫「じゃあ、ドラマなんかも全然見ないのかい?」

目「もう、全然見ないね。(笑)『未満都市』ぐらいから見てないね。(笑)」

猫「どれだけ昔のドラマなんだい・・・」

目「あ!大事なこと忘れてた!」

猫「ん?」

目「アニメは見るわ〜。(笑)」

猫「ほう」

目「深夜帯が多いから、リアルタイムで見れる時は見て、見れないときはパソコンに録画する」

猫「かなり徹底しているじゃないか」

目「その中でも今期一番のお気に入りは『げんしけん2』だな。俺は毎週荻ちんを見るために生きている」

猫「・・・」

目「引くなよ。(笑)」

猫「いや、別にいいんだけどね。ただ、大好きなテレビ番組について聞いた時に、まさかアニメが出てくるとは思わなかったよ・・・。しかも深夜アニメ・・・」

目「なんだよ〜!深夜アニメだって立派なテレビ番組だぞ!最近のアニメ需要はすげーんだぞ!今期だってなぁ!」

猫「いや、よくわかった。今日はここまでにしておこう・・・」

目「引くなー!」


その26『学生時代で一番良かった年は、いつですか?詳しく話してください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま〜」

猫「おかえり」

目「お前・・・いっつもここにいるのか・・・?」

猫「そうでもないよ。昼間は出かけることもある」

目「出かけるってどこにだよっ!(笑)」

猫「恵比寿とか、中目黒とか」

目「やけにオシャレだな・・・」

猫「こう見えても色々と忙しい身でね。まぁ、夜は大抵ここにいるが」

目「お前が出迎えてくれる嫁さんに思えてきたよ・・・」

猫「それはこっちがゴメンだ。さぁ、今日もカードを引いてくれたまえ」

目「んなこたわかってるわい・・・ほれ」

猫『学生時代で一番良かった年は、いつですか?詳しく話してください』ふむり」

目「学生時代か〜」

猫「君は普通の高校に通っていなかったんだよね?」

目「誤解を生むような言い方をするな・・・。(笑)高専って言って、高校と短大が一緒になったような学校に通ってたんだよ。正式には福井工業高等専門学校って言って、完全に工業系の学校だな。でも、国立の学校で、入学するのは結構難しかったんだぞ」

猫「よく入れたね」

目「まぁ、中学校の時はそこそこできたからな。中学校の『時』は・・・って、そんなことはどうでもいいんだよ!」

猫「うむ。それで、その高専時代が一番良かったのかね?」

目「良かった〜って言うと、なにが良くて、なにが悪かったかってことになるから、そういう判断じゃないんだけど、でも18歳くらいの頃が一番楽しかった印象が残ってるな」

猫「ほう」

目「高専ってさ、ぶっちゃけ大学みたいなところでさ、生徒の自主性を重んじる校風なんだよ。だから、バイトとか服装とかも結構自由でさ。学業は学業でちゃんとするなら、その他は自分の責任の取れる範囲で自由にしなさい〜って感じで。でも、今考えると、教官とかも『先生』というよりかは『研究者』だから、普通高校の先生のように面倒見てられなかったんじゃないかなって。(笑)」

猫「まぁ、大学と同じならば、研究の一環としての授業だろうからね」

目「そんで、そういう校風だったせいか、車の免許を取るのもよかったわけよ。18歳って言ったら普通は高校三年生で、普通高校だったら卒業間近じゃないとそういうのいけないんやけど、高専だったせいか、もう18歳になる1ヶ月前くらいから車校に通うわけよ」

猫「ふむふむ」

目「そんで免許取るんだけどさ〜、免許取って、車に乗るようになると、一気に活動範囲が広がるわけ。それがよかったな〜」

猫「そりゃあそうだろうね。今まで自転車で1時間かけて行っていたところを20分くらいで行けちゃうんだからね」

目「そうそう。もう雨とかでも関係無しでさ〜。俺、誕生日が6月で、比較的早めに免許取ったから、友達とか乗せてどっか行ったり、そういうのもなんか楽しかった」

猫「それが学生時代一番良かったのかね?」

目「良かったというか、めっちゃワクワクしてたな。『おー!これからなんでもできるぞ!』みたいなさ。(笑)その自分の活動範囲が広がるにつれ、それに伴う自分の中の行動エネルギーも自然と高まって。その年に路上に歌うってことも始めたしさ、やっぱ18歳の時の勢いはすごかったような気がするよ」

猫「10代としても一番勢いのある時かもしれないね。5年間通う学校なら、その中間地点としてなおさら自分の好きなことができたろう?」

目「学校の勉強は少しづつ専門的になって難しくなってきたけど、その年には修学旅行とかもあったし、学生会に携わったり、ホント、今考えてもアグレッシヴだったわ(笑)」

猫「やんちゃな18歳の君は、簡単に想像できそうだね・・・」

目「自分で言うのもなんやけど、ホントやんちゃだったね。(笑)でも、あの時にいろいろとぶっとんだことしてたから、今になって多少は落ち着いていられるのかも。今、この歳であのやんちゃさだったらやっていけんと思うぞ。(笑)」

猫「まぁ『10代をどう過ごしたかで20代の生き方が決まる』という言葉は良く聞くからね」

目「そういのってさ、20代前半くらいじゃあんまり気がつかないんだよな。今くらいになってようやくちょっとづつわかってきた、というか」

猫「全ては自分の糧ということだ」

目「ホント、特に学生時代をどう過ごしたかってのは重要だよ。おかげで今じゃ俺もこんな素敵な大人に・・・」

猫「オホン」

目「素敵な・・・」

猫「ブホン」

目「すて・・・」

猫「エホン」

目「・・・」


その25『ヒッチ・ハイクをすることについてあなたの意見を聞かせてください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま〜」

猫「おかえり」

目「・・・」

猫「ところで早速だが、この枕、なかなかいいね」

目「あ!俺の枕!」

猫「低反発素材の具合が丁度いい感じで・・・」

目「こら!寝るなよ!毛がつくだろ!!!・・・ったくネコのくせに」

猫「しかし、なんで枕が二つもあるんだい?」

目「重ねて高くするためだよ」

猫「これを重ねると相当な高さになると思うが・・・」

目「これは俺のこだわりなんだけど、二つの枕の端っこ部分だけを微妙に重ねるのよ。わかるかな?そうすることによって、こう、『入』の字みたいに真ん中は高い、端は低いとなって、その時の気分で高さを変えれるのだ。うはは」

猫「そんなこだわりがあったのか・・・。まぁ、それは置いておくとして、今日の質問を頼むよ」

目「って、おい!そこからどけよ!ケモノ臭くなる!」

猫「まぁまぁ。早く引きたまえ」

目「ったく・・・ほれ」

猫『ヒッチ・ハイクをすることについてあなたの意見を聞かせてください』

目「なんだ・・・それ・・・」

猫「そのままだよ。ヒッチハイクについてどう思う?」

目「俺昔よくやってたよ・・・」

猫「ほうほう。そんな事実があったのか」

目「って言っても、旅していた時の話だけどな。20歳の頃だからもう8年前だ」

猫「旅なんてしてたのかね?」

目「ギター持って、全国をヒッチハイクで回ってたんだよ。半年間。行く先々の街で歌って、それで小銭稼いで生活して・・・って、旅の話すると長くなるからやめ」

猫「興味深い話だ。まぁ、それはまた別機会に聞くとして、ヒッチハイク経験者としてはどうだね?」

目「ヒッチハイクをどう思うか、か。まぁやってみた感じ、思ったよりも乗せてくれる人が多かったよ」

猫「大体どれくらい待つんだい?」

目「う〜ん、平均して5分〜1時間とかだな。長い時は2時間くらいやっても止まらないし、早い時は1台目で停まってくれたこともあった」

猫「それって親指を立てるのかい?」

目「最初はそうしてたんだけど、それよりも、スケッチブックみたいなのに目的地を書いたほうが停まりやすい。しかも、その目的場所を書くんじゃなく、『○○方面』みたいな」

猫「確かにそれだったら『通り道だから乗せてみよう』って思うかもしれないね」

目「それと重要なのは場所だな。これで全てが決まると言っても過言じゃない。街中でやっても、あんまり目立たないからなかなか停まらないんだよ。ポイントは、ちょっと郊外の国道や、広めの道。そういうところの方が目立つし、車の方も停まりやすい。それから、高速道路のインター入り口で待つっていうのも一つのポイントだ。高速を使えば一気に距離を稼げる」

猫「・・・」

目「そして、停まってくれる車のことを考えないとダメ。ちゃんと停車できるような場所を陣取り、自分の手前に停めるのか、手奥に停めるのかを決める。さらに、やると決めたら思い切って自信満々な顔を・・・って、どうした?」

猫「いや・・・かなり熱が入っているみたいだね・・・」

目「ああ、思わず当時を思い出しちゃったよ。(笑)」

猫「まぁ、それはそれでいいのだが・・・」

目「それでなんだっけ?ヒッチハイクについてどう思うかだっけ?」

猫「そうだね」

目「うむ。『危ないからやるな!』これに尽きる!」

猫「自分のことを棚にあげて・・・」

目「いや、なんだろね。俺がやってた時は、電波少年とかがちょうど流行っててさ、なんかヒッチハイクに対する抵抗が少なかったと思うんよね。やるほうも、乗せる方もさ。でも、今のご時勢、見ず知らずの人を乗せるのって、結構抵抗あると思うんよね。あんまり停まらないような気がするなぁ」

猫「確かに、知らない人を乗せて襲われるって考える人も多いだろうね。逆に、ヒッチハイクをする方も、さらわれるんじゃないかって思ったりもするだろうし」

目「そうそう。どっちも危ないよ。なんか俺がやってたのは数年前の話だけど、そういう意味じゃちょっと時代が変わったな」

猫「特に女の子は危ないね」

目「そう!たま〜に、『電車で帰るお金がもったいないからヒッチハイクした〜』とか言ってる女の子がいるけど、お前、アホか!と!!!」

猫「まぁまぁ、興奮しなさんな」

目「でも、そう言いながらも、やっぱ乗せてくれる人ってのはいい人でさ。『どうせ腹減ってるんやろ!』ってご飯おごってくれたり、『今日は家泊まっていけ!』って泊めてくれたりする人もいて」

猫「ほうほう」

目「旅していたってのもあるんやろうけど、そういう人たちとは今でも繋がりなるなぁ。年賀状出したり、ライブで近く行ったら連絡したり」

猫「人との繋がりというメリットはもちろんあるわけだね」

目「そう。普段では味わえない特殊な繋がり。それはそれで素敵な財産になるんやけど、やはり危ないってことには変わりない」

猫「外国だとまた違うんだろうけど、日本だとヒッチハイクは主流じゃないからね」

目「そうそう。時代も合い重なってな。さすがに俺も今はやろうと思わんもん」

猫「君の歳くらいの男がヒッチハイクしていても、誰も停まらないだろうよ・・・」

目「あべし!!!」


その24『家から閉め出されてしまったときのことを話してください』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま〜」

猫「おかえり」

目「・・・」

猫「玄関の電灯が切れていたようだけど?」

目「ん?部屋のか?」

猫「いや、この建物の電灯だよ。ポスト前の」

目「ああ、それか。それならもう管理会社に電話した・・・って、なんでお前がそんなとこチェックしてんだよ!(笑)」

猫「入り口が暗いと、建物全体が暗く感じちゃうからね。出迎えはやはり明るいほうがいい。それにしても、まめにそういう連絡はするんだね」

目「ん〜、管理会社の人もいつもこの建物に来てるわけじゃないからな。それならこっちから連絡したほうが早い。お前がいうとおり、入り口が暗いとあんまりいい気分しないし」

猫「どこにでもそうやって世話を焼いてくれる人はいるもんだね。君が団地住まいになったら、きっと主婦グループの中心になりそうだ」

目「なんで主婦に混ざってるんだよ。(笑)」

猫「まぁ気がついたことをすぐに行動に移すのはいいことだ。さぁ、今日も一枚頼むよ」

目「そんな難しいことでもないしな・・・ほれ」

猫『家から閉め出されてしまったときのことを話してください』

目「なんで閉め出されたことがあるって前提なんだよ・・・」

猫「小さい時は、怒られると閉め出されるものではないのかね?」

目「一概にそうとも言えんさ。現に俺とか閉め出されたことないし。(笑)」

猫「なんと」

目「自分で言うのもなんやけど、あんまり悪いことをするような子じゃなかったと思うんやってな・・・。躾って意味で叱られる時とかはあったけど、悪さをして追い出された〜とかってないかも。うちのバンドのベースはよく外に出されて鍵閉められてたみたいだけど。(笑)」

猫「鍵を閉められたり、どこか物置や蔵に閉じ込められたりというのは、当たり前にありそうだけどねぇ」

目「でもさ、子ども心にそんな思いしたらめっちゃトラウマにならん?どこからも入れずに真っ暗な夜に外に出されるんやで?そんなん絶対に『ごめんなさい〜!!!』ってなるわ(笑)」

猫「そういうので閉所恐怖症や、暗闇恐怖症になる人は実際にいるみたいだね」

目「そらそやろ〜。子どもながらに感じる怒られたという罪悪感+暗闇や閉所の恐怖。これは怖いで。あ、そういえば・・・」

猫「ん?」

目「夜の外が怖いってので思い出したけど、締め出されてはないんやけど、家出したことがあってさ。(笑)」

猫「家出?」

目「5歳か6歳くらいやったと思うんやけど、なんか母ちゃんかなんかとケンカして、『もういい!家出する!』って言って、外に出てったことがあるんよ。(笑)家出というか、ただ家を飛び出したっていう。外はもちろん暗くて、しかもそん時北海道に住んでてさ、季節は冬やったんよ。もう雪降りまくりんぐの積もりまくりんぐで。(笑)それで、部屋着のまま飛び出したから、寒くて寒くて。(笑)」

猫「幼いながらの衝動だったんだろうね」

目「まさにそれよ。勢い。でも、子どもながらにちょっと意地があるわけよ。『絶対に帰るもんか!』みたいなさ。寒くて震えながらそんなこと思ってて。(笑)そんで、近所に裏山があったんやけど、そっちの方行ったらさ、山がそびえ立ってるわけよ。暗闇の中に。なんかしらんけど、それがめっちゃ怖くて」

猫「巨大な山影は確かに雄大で、ある種の畏れを感じさせるだろうね。自然の偉大さだ」

目「そんで、速攻帰った。(笑)その暗闇の山影見たら、意地なんてぶっとんだね。(笑)『ごめんなさい!』も何も言わずに当たり前のようにして家に帰ったわ。(笑)」

猫「ご両親はなにも言わなかったのかね?」

目「う〜ん、あんまり覚えてないけど、なにも触れてこなかったような気がする。子どもながらの意地やプライドを尊重してくれたと思っておこう。(笑)」

猫「小さい頃の思い出というのは、やはり今でも記憶に残っているものなのだね」

目「そうだな。前も話したかもしれんが、やはり楽しいことや嬉しいことよりも、恐怖や痛みなんかの方が強く残っているかも」

猫「それはきっと楽しいことや嬉しいことがたくさんあったからだよ。だからこそ、たまに訪れる恐怖や痛みのインパクトが残る」

目「うむ。そう思っておくことにしよう」


その23『何かを【やりたくない!】と思ったとき、あなたはどうしますか?』

The Loose Dogs 永田武

目「ただいま」

猫「おかえり」

目「・・・」

猫「おや?そんなにたくさんギターを持って出てたのかい?」

目「今日、レコーディングだったんだよ」

猫「ほうほう。新しい曲かい?」

目「うむり。詳しくは言えないけど、いい曲が録れたよ」

猫「レコーディングって、大体どれくらい時間がかかるんだい?」

目「曲にもよるなぁ。今回の曲は重ね録りが少なかったから結構早めに終わったかも。そうじゃなくても、やっぱり昔に比べるとだんだんとレコーディング時間が短くなっているような気がするよ」

猫「それは単純に上手くなっているってことかい?」

目「まぁそれもあるんだろうけど、レコーディングに向かうモチベーションをだんだん掴んできたって言うのかなぁ。ライブとレコーディングって、同じ演奏をするんでもやっぱり違うもので、聴き方が変わってくるんだよな。自分の中の音の入り方っていうのが。昔はそれがごっちゃだったから、自分の中で整理できなくてパニックになっていたような気がする。(笑)」

猫「ふむ。聴けるのを楽しみにしているよ。さぁ、今日の質問を引きたまえ」

目「まぁ来年にはきっと届けることが出来るかな・・・ほれ」

猫『何かを【やりたくない!】と思ったとき、あなたはどうしますか?』

目「なんだそりゃ。(笑)」

猫「そのままだよ。やる気がなくなった時、君はどうするのかってことだ」

目「俺さ、これいっつも思うんだけど、こういう時って二通りなんだと思うんよ。『無理をしない』か、『無理して奮起する』か」

猫「ほうほう。それで君はどっちなんだい?」

目「俺は後者だな。無理に自分を奮い立たせるタイプ。まぁ、何をやっているかってのにもよると思うんだけど、基本的に自分にムチを打つね」

猫「それは効き目があるのかい?」

目「肝心なのは最初なんだよ。ムチを打つことによって、最初の一歩を踏み出せたなら、あとは自然にその流れに乗れる。きっかけは自分で作ってしまおうってことだ」

猫「ふむ。ではそうすると、前者のタイプは波乗りサーファーみたいな感じかな?」

目「いい例えだな。たしかにそうかもしれん。自分を乗せてくれる波が来るまで焦らずに待つ。ここぞという時にその波に乗る。でも、そうやって考えると、どっちも使い分けるのが一番いいかもな」

猫「まぁそうだろうね。要はタイミングということだ」

目「それと、自分を止めている原因をしっかりと自分で把握していることだな。『敵を知れ』というか。それによって対策もおのずとわかってくる。無理してもダメなものはダメだし、無理しなきゃ進めないときだってあるわけでさ」

猫「まずは『理由を知れ』ということかね?」

目「そう。『やりたくない!』と思う理由をしっかりと自己分析をすることが大事だな。それがわからないと、どう進んでいいかわからないだろうし」

猫「ちなみに、最近そう思ったことはないのかい?」

目「やりたくないこと?そうだな、シーツの洗濯が面倒くさい。(笑)」

猫「それくらい、さっさとムチ打って終わらせたまえ・・・」